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前に書いたMetaMojiNoteという手書きアプリや、同社のMazecという手書きに対応したIMEがwindowsで使えるようになつたことが今回、液タブを新しくした理由になっている。ちなみにこの文章はMazecで手書き入力しています。
さて、今までwacomの液タブは何台も買ってきたけど、Cintiqという本格派は初めて。かなり古い機種ではあるが、発売当時30万超えの製品が、ヤフオクで2万ちょっとで落とせてしまった。まぁウラのスタンドとペンかないというのが,他の入札者が躊躇した理由かも知れない。でもどうせ寝かして使うのにスタンドはいらんし、ペンはさすがに新品を使いたいので、これでいいのだ。
私はマンガやイラストを描くわけではないので、この機種はオーバースペックなのだが、それでもストレス無く手書き文字を入力したり、写真のレタッチをしたりとまぁそれなりに使いこなしている。
windows7だった自宅のメインマシンをついにwindows10にupdateした。
今までupdateしなかったのは、USBのサブモニタとそれにつながってるwacom液晶タブが動かないのでは?という不安があったためだが、ダメだったら元に戻せるのでとりあえずやってみた。案の定、モニタは点かなかったのだが、USBアダプタの販売元がつい先日にwin10ドライバを出していて(ほんとこれは偶然だったのだが)、それを入れることで解決。wacomのドライバも普通に作動して、サブモニタでペン入力できるようになった。
ここまでしてwindows10にしたかったのは、ストアアプリであるMetaMojiNOTEを使いたかったから。
リリース直後からiOS版でずーと使ってきた手書きアプリで、OneNoteとともにiOSでもandroidでもwindowsでも使えるようになっている。いまはこの2つのアプリがタブレットではもっとも使用頻度が高い。デスクトップPCのwindows10化によって各種タブレットやスマホと自宅PCとのデータ連動が完成ということになる。
他、windows10にしても使えることが確認できたデスクトップアプリ
アプリ名 | ジャンル | 動作 |
一太郎2014 | ワープロ | 問題なし |
花子2014 | 図形 | 問題なし |
ATOK2014 | IME | ストアアプリなどwindowsのネイティブアプリで 入力できなかったが、アンインスト後、再度インストールしたら入力できるようになった。 |
PaintShopPro9 | グラフィック | はじめ認証のためCDを要求された |
WindowsLiveWriter | ブログ | 問題なし |
ホームページビルダー14 | HP作成 | 問題なし |
office2016 | 各種 | 紐付けされているアカウントでログインしていないためか、再インストール。 |
達磨32 | ボウリングスコア | windows7モードでまだ動いた。 windows7ではXPモードで動いていた。 |
秀丸 | エディタ | 問題なし |
ZonePhotoStudio17 ZonePhotoStudio13PRO |
画像管理 | 問題なし |
LINE | メッセージ | 問題なし |
パソコン通信時代から利用していたniftyだが、IDの存続のため最低料金を払い続けていた。しかしメールのチェックすらしない状態だったので、さすがに解約することにした。
思えばインターネットの時代になってから、接続サービスとして利用したことは(おそらく)無かった。
ちなみに通信に関する自分史を記すと
1986年ごろ
ジョーシンが運営する「J&P HOTLINE」でパソコン通信デビュー。
1200bpsのモデムで電話回線とPC9801VM2を接続。
その後、PC-VANを経て、黎明期のniftyにも参加。ここから28年くらい???
1997年ごろ
ISDN回線を引き、ダイヤルアップ接続開始。接続先はアサヒネット。
ISDNと家庭内LAN http://www.ma-2.com/oh_woo/pc/ruter-199711.pdf
このころホームページ開設。
IchigoJamなる超小型PCのキットが紹介されていたので買ってみた。1500円+メール便送料。
いくつかのパーツがセットになっており、完成図と同じようにハンダ付けしていくと完成。
電源となるMicroUSB端子、画面出力のためのNTSCコンポジット出力端子、キーボード入力のためのPS/2端子をつなぐと、簡単なBASICプログラムを組む準備が整う。
36年前、「これからはマイクロコンピュータの時代だ!」の煽りとともに、夢に見たBASICのプログラムが、今やこんな値段と簡単な手間でできてしまうのだ。
さっそくプログラムしてみましたよ。小学生向けプログラム教材らしいので、できることはほんとに限られるけど、制限の元で目的を達するコードを書くというのもまた一興。むかし少ない文字数で(しかも一行で)アナログ時計を作るということに取り組んだことを思い出したよ。
昨年末、職場の忘年会の幹事になっていたので、11月頃からイベントを考えていた。そのときパネルクイズ・アタック25をもじったアタック!29ってのはどうかと思いついた。
当初プログラムを組むところから考えていたのだが、すでにオンラインで便利なソフトがあったので、それを利用させてもらった。
アプリケーション名 「パネルシミュレーター3」 松岡 充浩さん作
http://www.hi-ho.ne.jp/matchan/psim/
一般的な25枚のパネル(左上)だけでなく、エディット画面(右上)で自由なパネル枚数・配置を作ることができる。 (図はすべて作者HPより転載)
アタック!29は、従来の25枚のパネルに比べて…
・斜め方向に取る割合が増える!
従来の5×5のパネルに斜め45度方向の4×4のパネルが重なっている構造なので、今まで以上に中央のパネルの入れ替わりが激しくなる。…偶然性が増すことでターニングポイントを見極めて正答することがより求められる。
・角のパネル(従来の1・5.21.25)の重要性が下がる!
もちろん絶対に他の色に変わらないという特性は変わらないのだが、同じ特性のパネルがさらに4枚加わることにより希少性が低下。また従来なら角を取ると、縦横方向の隣接パネル(従来の2・4・6・10・16・20・21・24)が、自色の場合は自動的に安泰エリアとなっていたのだが、斜めに取られる可能性が出たため、流動的になった。
・同時に取れる枚数が増加する!
オセロ系ゲームの醍醐味であるパネルが一気に自色に変わるシーン、従来なら最大9枚だったのが、このパネル配置だと最大12枚変わる可能性がある。
従来ならアタックチャンスは角を取ることが定石だったが、自色の配置によっては中央を空けることもあるかもしれない。
という変化が表れる。
まぁけっきょく、忘年会は時間や諸般の事情で普通のアタック25形式で行ったのだが、この試行はけっこう面白かった。
ケータイをソフバンに変えた。
昔お気に入りだった超小型機種708scが復活。
横のボールペンと比べると大きさが分かってもらえるかと。重量は73g。
(2013.12.30)
ということだったのだが、どうも古すぎてSMSが他社に送れないことが判明。
仕方なく以前相棒さんが使っていたくーまんケータイ810Tにチェンジ。
今回購入した202SHでも良いのだが、昔の機種の方がキーが打ちやすいのだ。
ということで、現状のケータイ環境は、
通話とSMS専用に810T(もう仕事専用と言ってもよいか、めったに使わない)、
そしてIIJの通信専用simを入れたGalaxyNoteが外出のお供となりつつある。
GalaxyNoteにはIP-Phoneの050番号も取ってあるので、いざとなれば通話もできる。
ちなみにIP-Phoneはeo光系のLaLaCallである。基本料が月100円かかるが、通話料はケータイの約半額。
(2014.1.4)
サーバーに使っているPCはEPSONのNP12という超コンパクト機である。
新品2万円ちょいで買ったATOMのしょぼいマシンだがサーバーとしては十分だ。
ただ何かのドライバとバッティングしているらしくwindows7.1のupdateができない状態だった。
今週の中頃、気づいたらハングアップしている。またいつもの不調かと思ったが、今回は復帰しない。それどころか何度やっても起動・修復・ハングアップを繰り返す。
どうやらwindowsのシステムファイルが壊れたっぽい…。
幸いセーフモードで起動するとデータにはアクセスできたので、とりあえず外付けHDDにデータを避難。
サーバーのシステムやブログなどの他、かれこれ2年分の「ひまわり」画像が入っているので、データが飛ぶとシャレにならないところだった。
で、この際だから、中の160GのHDDを手持ちの500Gに差し替え。windowsをクリーンインストールして、サーバー関係を元に戻して、なんとか復旧した。ドライバも最新のものに更新してエラーも出なくなった。めでたし、めでたし。
…と書くと簡単だが、貴重な休日を一日つぶしての作業。もちろん付きっきりではないにしても、予定していた仕事ができなかったのは痛かった。