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オクで入手したマイクロフォーサーズ機であるOLYMPUSのE-PL1sが未だ手元にある。![]()
XZ-1用のライブビューファインダーが目的だったのだが、E-PL1sとレンズとのセットで激安だったので‥‥さっさと本体・レンズは売るつもりだったのだが、手の大きさにしっくりくるサイズ、そしてPanasonicの14mm単焦点レンズも気に入ってしまった。そしてXZ-1につけるはずだったライブビューファインダーはそのままE-PL1sに。完全に目的が変わってますね。分かってます。(^^;)
こうなるとマイクロフォーサーズの世界にどっぷり‥‥ミイラ取りがミイラになるというパターンは今まで何度も経験しているわけだが、今回は魅力的なレンズが見あたらず、幸いレンズ沼にはハマっていない。かわりに過去のマニュアルフォーカスレンズをつけるアダプタを3000円弱で購入、いままで絶賛お蔵入り中だった小学生の頃から使い続けていたPENTAXのマニュアルレンズが息を吹き返した。(ちなみに本体であるPENTAX-MEとかSUPER-Aなどはシャッタ
ーが押せなくなって人知れず壊れていた。LXとME-superはちょくちょく空シャッターを押していたためか無事、機械ものは使わないとダメだね。)
E-PL1sでマニュアルフォーカスが使えるのは、ピント合わせの際にライブビュー画面でクローズアップしてくれるから。完全にピント合わせができる。もともとマニュアルフォーカスのPENTAXを使わなくなったのは、近視のためちゃんとしたピント合わせができていないと感じるようになったためだからこれはデジタル時代の朗報だ。
昔ながらの、絞り優先による露出決定、ピント合わせ、シャッターという手順で写真を撮ることになる。
手軽ではない。
しかし楽しい。
これは、一昔前、写真が今のように子どもでも簡単に撮れてしまうものではなかった時代の優越感だ。露出を自分の意志で決定し、ピントを合わせ、タイミングを合わせてシャッターを切る、それが快感。そういったものが沸々とよみがえってきた。(あとはフィルム現像とか焼き付けとか‥‥あぁ昔は手間だったなぁ)今のカメラは手軽で日常の記録にはもってこいなんだが、作品づくりというか過程を楽しむ部分がざっくりと削られている、いや巧妙に隠されてしまっている。そんなことに気づかされただけでもE-PL1sを入手した価値があったのかもしれないな(と後付けで正当化してみる)。
E-PL1s+RIKENON 45mmF2.8(35mm換算90mm)
当日の夕方まで曇り空で、いざとなったら天気の良い地域へ移動してでも見るつもりでしたが、雲の流れが速かったのと、tenki.jpでの時刻予想が日没以降は晴れ予想だったので、自宅で待機しました。月食1時間くらい前からは雲が切れ始め、月食時間帯は見事に快晴となりました。
今回の観測は気合いを入れて、インターバルカメラ2台、フィールドスコープ、望遠鏡、さらにデジ一眼レフ2台に、マイクロフォーサーズ一眼、コンデジ2台と準備しました。インターバルカメラは月の動きと明るさの変化を捉え、一眼レフは一台はズームレンズ(35mm換算450mm)、一台は望遠鏡直づけ(同600mm)で撮影、マイクロフォーサーズ機はアダプターを介して、古きマニュアルカメラ時代の単焦点レンズ+テレコン(同560mm)、さらにコンデジは望遠鏡の接眼レンズに直づけ(コリメート)撮影に使用。
月食前の満月です。その明るさで文字を読むことができます。
21:45 月食の始まりです。月が右から左へ公転する過程で地球の影に入るため左側から欠けていきます。
徐々に欠けていきます。地球の影は、大気の影響ではっきりとした輪郭は見えませんが、月よりも大きいことが分かります。
1/3くらい欠けたあたりから、フィールドスコープや望遠鏡で見ると欠け始めの部分が赤く見え始めます。
暗くなっていきます。写真はマニュアル露出で撮影しています。絞りは開放(5.6近辺)でシャッタースピードを徐々に落としています。
トライ&エラーで最適な露出を決定できるのはデジカメの良いところですね。
手ぶれを少しでも防ぐためにセルフタイマーでシャッターを切っています。
このあたりから写真でも地球の大気で屈折した赤っぽい光が月を照らしていることが分かります。
23:05 皆既月食の始まりです。約50分続きました。
今回は地球の影の本影ギリギリを通る皆既月食だったので、若干、端が明るく見えていたように思います。
空全体を見渡すと、巨大な木星が出現したかと思うくらい赤茶色い天体が浮かんでいます。
普段の月はとてもまぶしく、他の星とは一線を画している存在ですが、今日に限っては他の星と同じような明るさで空に浮かぶ天体です。
また、望遠鏡を覗くと月の周りにいくつも星が見えました。これも普段ではあり得ないことです。
23:58 皆既終了。左側が地球の影から出てきます。
もっとも高度が高い時間です。まさに月天心。首が痛いです(^_^;)
私はマンションのベランダで観測していたので、ベランダの壁にすりつけるようにフィールドスコープや望遠鏡をセットしていたのですが、もはや限界です。皆既終了あたりから手持ちでの一眼レフでの撮影になります。
またマニュアル時代のレンズをつけていたマイクロフォーサーズ機は寒さのため、何度もエラーを吐きリタイヤ。意外なもろさを露呈させました。
露出を変えているので写真ではわかりにくいですが、やはり太陽光を反射する月は明るいですね。
今回は完璧な皆既月食を観察することができて、たいへん幸せに感じました。
当初は、まぁ10分おきぐらいに観察すればよいかな、などと思っていましたが、けっきょく皆既終了までほとんどベランダで過ごしました。
皆既終了後、機材を片付けつつ、カップスープやラーメンを食べました。そのときかなり体が冷えているのを実感しました。
OLYMPUSのXZ-1を買った。春に発売されて以来、唯一気になるコンパクトデジカメだったのだが、値段が高かったので手が出なかったモノだ。
この秋になって、円高の影響で韓国のショップがあり得ない値段(27700円)で出していたので自分への誕プレということで購入。マニュアルが日本語でない以外は国内版と何も変わらない。マニュアルなんてPDFでダウンロードできるからね。無問題だ。
さっそく貼り革やらオートレンズキャップやらハンドグリップやらをアタッチし、自分仕様に仕上げる。これらを足しても通販の正規価格よりも遙かに安いというのだから円高恐れ入る。
このカメラ、開放絞りの値がズーム全域で低い(明るい)ことが特長で、ズームアップしても手ぶれしにくい。
そしてOLYMPUSの最近のカメラに共通していえることだが、カメラ内でHDRを作り出してくれることも大きな特長だ。
明暗差の激しいシチュエーションでは、今までのカメラなら(フィルムカメラも含む)明か暗のどちらかを犠牲にするか、どっちつかずの露出しか選べなかったものだ。が、HDRでは、明るい部分は露出を落とし、暗い部分は露出を上げて合成することができるようになった。はっきりと明暗が分かれる場合に効果がある。
雲と建物のディティールが両方とも表現されている。
ちょっとわざとらしいが、表現できないよりはずっと良い。
もうすこし明暗の調整をカスタマイズできると良いのだが。
HDR撮影したものをパノラマ合成してみた
キングジムより発売のインターバル撮影しかできないカメラ(ビデオ?)がレコロ(recolo)です。
https://www.kingjim.co.jp/sp/recolo_ir5/
キングジムって会社はポメラといい、割り切りの良い製品を作る会社やね。
理科教育的には使いでのありそうなグッズです。
通販業者より5000円ちょいで購入。さっそく使ってみました。付属品は三脚のみ。
撮影間隔と1秒あたりのコマ数、色調(普通、カラフル、モノクロ)
しか選択する項目がありません。レンズは固定焦点、パンフォーカス
といたってシンプルですな。
データはSDカードに.AVI形式で出力されます。
それなりに使えるようなら、もうひとつ買っても良いかな。立体視動画とかオモシロいかも‥‥。