専用の製図板風デスクまで作った13インチの液晶ペン・タッチタブレットは、けっきょく老眼の身にはいかんとも小さすぎた。そしてタイミング良いことに超大型の液晶・ペン・タッチタブレット・DTH-2400の中古品がネットのリサイクルショップで放出されていた。それも超格安(送料込2万円)である。こういったガジェットはデザイン会社などからリプレースで一気に出てくるらしく、市場にあるときに拾っておくのが正解である。

こやつは総重量30kgというバケモノで、そのうち半分はスタンドの重量である。この重いスタンドのおかげで、モニターを手前に引き寄せてもバランスを保っていられるのである。これによって懸案であったモニタ中心・タブレット中心という使途によるモニターの移動の煩わしさが許容範囲まで緩和したのである。

これまで二転三転してきたが、これで自宅デスクトップのディスプレイ環境が確定した。というかもう動かせない…。

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以前、超大型の電子メモを購入した話をエントリーした。

その後、小型のものも購入し、職場でメモ代わりに使っていた。

しかしこの手の電子メモは部分的な消去ができない。使っているうちにそれで困ることもあった。そこで表題のように半分ずつ消せる電子メモを購入した。実用になりそうである。

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最近のゲームには食指が伸びない。ゲームの世界観を理解することだけで、とても時間がかかりそうなものばかりである。しかし物理的に時間は無いし、長時間何かに集中して取り組むということも難しいお年頃になってしまったこともある。
ようは面倒くさそうという先入観があり、取り付こうと思わないのである。

 

一方で先のエントリーで書いたように、ギャラリーの一体感という、私の甘美な青春の一コマは無性に懐かしく思い出される。もういちどレトロなゲームをやってみたいとは思う。

そこで新たにレトロゲーム機を買ってみることにした。幸いうちにはギャラリー役をしてくれる子どもたち(もう成人してますが…)がいることだし。

image購入したのは、ヤフオクの出品されていた古いファミコンをリストアしたもの。それなりの需要はあるようで、複数の出品者が出品している。単に外装を漂白するだけではなくて、安定化回路を組み込んでいたり、電源はUSB化されていたり、映像出力はコンポジットに、音声出力はステレオにするなど、今の環境で使えるようにリストアされているブツである。

以前にファミコンの互換機を使っていたことがあったのだが、ブラウン管仕様のゲームは画面が滲むことが前提で作られており、今の液晶テレビに映すと、画素数の少なさが目立って、とても目に悪そうに感じたので捨ててしまった経緯がある。今回のブツは前述の改良により、そういったことが感じられない良品である。唯一惜しい点は、コントローラーのコードが短いままなので、大きな液晶テレビで映すには不適であることくらいであろうか。まぁ幸い電源と出力ケーブルがそれなりに長かったので、本体を液晶テレビから離すことで解決した。

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パンや駄菓子を売っている雑貨屋の店頭に、昔はよくゲーム機が置かれていた。高校生だった頃、学校帰りに毎日のように雑貨屋に寄り、WOOの皆さんと駄菓子を食べながら、ゲーム機を囲んでいたものだ。プレイヤーが操る画面上の主人公の一挙手一投足に、ギャラリーが沸き、悲鳴を上げ、応援・助言するという、熱のある一角であった。今になって思うと、プレイヤーとギャラリーの一体感が感じられる、希有な空間であった。

その後ファミコンの発売により、ゲームの戦場は家庭へとシフトした。ゲームは一人で、あるいは仲の良い友達と、クローズドな環境で行うものとなった。私のTVゲーム史は、この辺(ファミコン、せいぜい初代プレステ)で進化が止まっていた。

高校生だった私がおっさんになり還暦も見え始めた昨今。40年近くの時間の間に、ファミコンをはじめとするゲーム機・ソフトは進化を遂げた。そして、それまでは無であったネット環境というものが整った。

リアルタイム配信によるゲーム実況というカテゴリが存在するなど、ゲームプレイを不特定多数が見て、コメントすることも可能な世の中になったのである。だがその環境が、私の青春の一コマのように、ギャラリーとの一体感を得られるものなのかどうかは、寡聞にして知らない。

自宅ベランダからの空の撮影は、タイムラプスができるアクションカメラを購入してから頻繁に行うようになった。現時点でだいぶ仕様が固まってきたので、記載しておこう。

カメラ Crosstour社CT9500(2020改)
このアクションカメラはイイ!
シャープネスが硬めで・彩度は高めの設定で、クッキリハッキリと映る。
電源 屋内コンセントから、エアコン用通気口を通して、テーブルタップを屋外へ。
そこに5mのUSBケーブルを接続。
固定 UTEBIT 三脚 クランプ C型
これまで蛸足三脚やクリップ三脚を使用していたが、不安定だった。
こちらに変えてからは強風時も心配なし。

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液晶ペンタブについて検討した結果、新たにタッチ可能な液晶ペンタブレットwacomDTH-1300を購入した。中古で2万円強で買えたのは大きい。

これを、使いたいときに特別な操作をせずに使えるように設置したい。

そのために机の上に新たに液晶タブレットを埋め込んだ板を置くことにした。

液晶タブレットが到着前だったが、寸法は分かっていたので、あらかじめコーナンで木材を調達し、カッティングサービスを利用してブロックごとに切断しておいた。ちなみにコーナンはweb登録をすると、購入した木材は10カットまで無料である(今回7カットだったので無料~!)。

現物が届いたところで、土台となるベニア板にブロックを接着していく。ここは水平を維持しながら時間をかけて行った。ちなみにカッティングサービスは切りシロがけっこう必要で、その結果、縦寸にゆとりがなくなり、キッチキチに液タブが嵌まる状態になってしまった。

 

これまで自動車税の支払いは、カード決済やPay-easyを利用していた。今回は初めてPayPay払いにしてみた。手数料無料のうえに、普通にPayPayポイントもつくので、お得かと。

WindowsLiveWriter から Elementor へ

WordPressの記事は、windows7時代の古いエディタである[WindowsLiveWriter]で書いていた。手軽に書けるので重宝していたのだが、一方でサポートも終了したアプリは、最近の動画とか360度画像の埋め込み表示には対応しておらず、その部分だけHTML構文を直打ちするというしんどいことをやっていた。

 直打ちは一度打ってしまえば、コピペで他の記事にも使えるので大した問題ではないのだが、再び[WindowsLiveWriter]で編集しようとすると、素のHTMLテキストに戻ってしまう。これはさすがに使えない。

 ということで遅ればせながら、WordPress用のプラグインである[Elementor]を導入してみた。これによって画像や動画などのコンテンツを、ドラッグ&ドロップでページに埋め込むことができる。

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6年前に購入した大型液晶タブレットをリビングPC(子供用)の液晶タブレットと交換した。

私が使うには大きすぎて持てあましていたこと、上娘がたまにイラストを描くとき使用している液晶タブレットがあまりに小さく操作性が悪そうに見えたことが理由だ。

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リビングPC
手前のフルサイズキーボードが小さく見える
私のデスクトップ
右の小さいモニタが入れ替えた液晶タブレット

右写真が新しい私のデスクトップの様子である。

交換してやってきた液晶タブレットは、単なる小さなモニタとしてアイコン置き場として使っている。

さて、液晶タブレットという存在は、モニタとして画面出力とタブレットとしてペン入力の両方の用途が一台で出来る優れものだが、一方で、運用する際にはそれがネックにもなる。モニタとしては水平に近い視線の先にある必要があり、一方でタブレットとしてはペン先である手元にある必要がある、つまり目的によって位置を変える必要があるのだ。これを両立させるためにモニタアームなどを使って液晶タブレットの位置を変更できるようにしているわけだが、それでも広くない机上でモニタを動かすというのは面倒だし、大型液晶タブレットとなるとそれなりに重く、億劫に感じるのだ。最初にわたしが「大きすぎて持てあましていた」と書いたのはこういうことである。つまりノートテイキングやイラストなどのペン描き用途がメインで、机上に固定した使い方でない限り、大きな液晶タブレットというのは、面倒で億劫な存在になりかねないのだ。そして机上に液晶タブレットを固定すると、今度はキーボードやマウスの置き場所に困るというジレンマも生じる。さらに夏場は「熱い」。

image今回新しくなったデスクトップ環境で、一番手前にある液晶(右写真)は、iPadPRO12.9(初代)である。これにDuetDisplayというアプリを入れて、windowsの拡張ディスプレイとして使っている。タッチ操作とApplePencilによる詳細な描画ができるので、従来の液晶タブレット以上のパフォーマンスである。そして何より便利なのが、必要なときだけ手元に引き寄せて描けるということ。たまに画像処理をする程度である私のタブレット用途としては、これがベストの環境である。

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一般の一番搾りはすっきりした味わいが特徴である一方、コクがないため、あまり好みではない。しかし最近発売された『超芳醇』は、キレもコクも両方とも満たす絶品だと思う。

そして組み合わせとして、フリマサイトで400円ほどで購入した写真右のプレモルの神泡サーバー。超音波でビールの一部を細かい泡に仕立てるブツで、これは確かにうまい泡が出来る。

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