フジの花 201905

| ドローン, 理科, 生物 |

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【動画】https://youtu.be/eTaZ1aBwal0

通勤でたまに使用する間道に小さな池があり、例年この時期フジの花が咲いている。出勤前に撮影してみた。

フジはマメ科の植物で、つる性で樹木に絡みついて成長する。

高曇りの暖かい春の日、夕方から急に雲行きが怪しくなってきた。

にわか雨がさっと降って、その後に虹が発生。副虹も見える。

またこうやってタイムラプスで撮影してみると、虹の位置がだんだんと南(画面右)へずれていっていることがわかる。これは虹の光源である太陽が、(画面外で)右側から後ろ側へ回り込んでいくためだ。

スクリーン代わりのうすい雨膜を雲が飲み込み、その雲が残照で茜色に染まる。

撮影は基本放置なので、後になって美しい一瞬の光景があったのだと知らされた。

ちなみに最後の日暮れのシーンで画面にチラチラ映っている黒いものはコウモリである。

明石海峡

| ドローン, 旅行 |

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【動画】https://youtu.be/ozTrRryD9KA

ドローンmavic2zoomにて撮影。

トビの低空旋回

明石海峡大橋

など

新しいルーター

| PC ネット関連 |

 

WSR-2533DHP2

スマホから投稿テスト

ホームページは、ここ8年間自宅サーバーで運用してきたが、一般的なレンタルサーバーによる運用に切り替えた。

サーバーに利用していたPC(EPSON・NP12)は、以前からwindowsのUpdateができず不安な状態だったことに加え、最近ではブラウザすら起動しないようになっていて、もう末期状態だった。さらに安定性などのメンテナンス問題に加え、使用電力は小さいとは言え、常時電源が入っているコストもバカにならない。

今回、ネットオウルのスターサーバーというレンタルサーバーを一ヶ月あたり250円という料金で借りて、ホームページやらブログやらを移転してみた。

ドメインを契約している「お名前.com」のDNS設定で、ホームページのIPを振り替えて、データを転送すれば完了かと簡単に考えていたが、ブログの移転ではけっこう手間がかかった。

また安いプランなので、MySQLがひとつしかなく、家族のブログや写真のギャラリーへアクセスできなくなってしまった。しかしまぁとりあえず、これで様子を見てみることにする。

体調が悪く、週末になると寝込んでいるので、今月はエントリなし…というのもなんなので、ふだん使っているアプリケーションの紹介をすることにする。

ブラウザ image Chrome まぁGoogle様に色々預けてますから
備忘録 image OneNote 初代から使っている。カテゴリ分類が分かりやすい。
ワープロ image 一太郎 これも初代から使っている。
MS-DOS時代
製図 image 花子 これも初代…
そしてMS-DOS時代
表計算 image エクセル マルチプラン…123…
グラフィック image PaintShopPro シェアウェア時代からのつきあい
ビデオ編集 image VideoStudio paintshop販売のcorelつながり
写真管理 image Zoner
PhotoStudio
ここ3年くらいバージョンアップがないが大丈夫か?
エディタ image 秀丸 これもDOS時代からの長いつきあいだなぁ
SNS image ライン 家に居るときはスマホ見ないので
ボウリング
スコア管理
image 達磨 自作のアプリ
手書き
ノート連携
image NeoNotes 今年から導入

まぁ機材は置いておいて。法律的な話を。

まずドローンを購入・飛行するのに必要な「免許」というものは存在しない。ただし、民間の検定はいくつかある。私も「ドローン検定」3級は取得している。

そして、種々の許可や承認、規制がかかってくる。これが思うよりも厄介である。

ドローン自体がこれまで世の中に無かったものなので、専用の法律がない代わりに、飛行する先々で関連する法律等諸々を考えなくてはいけないのだ。

まずドローンの飛行自体については、「航空法」により以下の規制がある。

  • 空港周辺(以下の図A)
  • 高度150m以上(以下の図B)
  • 人口集中地区[DID地域](以下の図C)
  • image

    国土交通省HPより

これ以外に「無人航空機の飛行ルール」によって

  • 人・建物の30m以内
  • 夜間飛行
  • 目視外飛行
  • イベントでの飛行

等の制限がある。(ただし以上は200g以下のドローンは対象外)

この規制の中で気を付けないといけないのは、目視外飛行。多くのドローンはドローンからの映像を送信機(操縦するコントローラーのこと:信号を送るので送信機という)側で受信して、その画像を見ながら操縦することになる。これは目視外飛行となる。承認書_BLOGつまりそれなりのドローンを購入して、飛行映像を観よう・撮影しようとする場合は、国土交通省に申請を出す必要がある(右)。申請自体はオンラインでできるので、ある程度の経験があれば簡単。だが申請書類の中に目視外飛行の経験を記入する欄があり、10時間以上の経験がないと申請を通らない。幸い私は、初代のトイドローン(200g以下だがカメラがついていた)で飛行経験があったので事なきを得たが、普通はドローンスクールの認定講習を受けるか、ドローン練習所で飛行実績を積むしかない。これはなかなか敷居の高いことだ。

続く

2代目ドローン用に購入していたアクションカメラfirefly8S、ドローン代替わりによって本来的な目的で使用中。

この冬はタイムラプス撮影に挑戦。雲や太陽の動きを撮影してみた。

以下の映像はほとんどが150倍速である(5秒に1枚のペースで撮影した画像を30枚で1秒の映像にしている)。

P1530191b

DJI社のMavic 2 Zoom。悩みに悩んでついに買ってしまった。趣味に使うとしてはかなりの高額商品で、本当に「清水の舞台から飛び降りる気持ち」を重ねに重ねての決断。こんな思いは大学時代に買ったカメラ(ペンタックスの最高機種LX)以来。

さて、これまでトイドローンから始まって、カメラ・ジンバル搭載の重量級ドローンをはさんで、満を持しての3台目。しかしこの機種が一番簡単。優秀なカメラ・ジンバル、安定した飛行・映像送信、数々の安全装置など、高いだけのことはある。またカメラがズームレンズになっていることで撮影の幅が拡がるのは、これまでの機種にないアドバンテージである。飛行・映像の安定感は以下の動画でご覧あれ。

この秋一番の冷え込みということで、初霜を観察。

また大阪市内での逆転層現象を観測した。

逆転層とは、地表より上空の方が温度が高くなる現象で、今回の原因は、放射冷却によって地表付近が冷やされ、上空の方が気温が高くなったと思われる。その結果、空気の対流が起こらず、地表付近で冷やされた水蒸気が霧となったと思われる。

P1530142 P1530147
初霜と日の出 大阪市内が霧でおおわれている。
手前の煙突の煙も低くたなびいている。

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