エンジンで発電し電気で走るシリーズハイブリッドというクルマだ。
電気自動車としては、時間のかかる充電が不要(普通にガソリン給油)で、クルマの中で発電するので発電所からの送電ロスが生じないというメリットがある。
乗り心地は電気自動車らしい心地よい加速感が楽しめる。そして標準のエコモードだと、アクセルペダルから右足を離すと強めの回生ブレーキが作動し、ほぼブレーキペダル不要で走行できるという点も面白かった。
このクルマでコーナンへ買出し。自宅レイアウトの部材とともに購入したのが山椒の木。
山椒はアゲハの食草として購入した。実がなるタイプなのであわよくば新鮮なコショウを楽しめるかもという目論見もある。
植物の生育は小学生以来であり、苗木から育てるというのは人生初である。
さて、なぜにアゲハの食草がいるかというと、この4月から小学校の教員として勤めはじめたからだ。数年前から小学校理科専科の教員としての転勤希望を出していたのがこの4月に叶った。定年までの数年間、理科の指導だけに集中できる環境となった。これも人生初と言える。