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12月、しかも夜半という非常に月の高度が高くなる→観測に適したタイミングでの皆既月食です。
昨日の3年生の授業では20分ほどマニアックな講座をいたしました(^_^;)
今朝、うちの子どもたちにも説明しました。
教室では黒板を使いましたが、家ではiPad。
(下の図は、iPad上で動くNoteshelfというメモソフトに書き込んだものです。)
iPadを使うと描き直しや色使いなど便利な点が多いことを再確認しました。
そして何といっても本体ごと回転させることができること、月の満ち欠けなど地球側からの視点で考える場合などに抜群の効果があります。
〔左〕月の満ち欠けの説明 〔右〕月食になる理由の説明
月食時の満ち欠けの形の説明
〔左〕皆既中に赤く月が見える理由 〔右〕冬の満月の南中高度が高い理由
今回は、recoloでインターバル撮影をし、天体望遠鏡で写真撮影、フィールドスコープで観察と万全の体制で臨みます。
あとは‥‥天気しだいです。
キングジムより発売のインターバル撮影しかできないカメラ(ビデオ?)がレコロ(recolo)です。
http://www.kingjim.co.jp/sp/recolo_ir5/
キングジムって会社はポメラといい、割り切りの良い製品を作る会社やね。
理科教育的には使いでのありそうなグッズです。
通販業者より5000円ちょいで購入。さっそく使ってみました。付属品は三脚のみ。
撮影間隔と1秒あたりのコマ数、色調(普通、カラフル、モノクロ)
しか選択する項目がありません。レンズは固定焦点、パンフォーカス
といたってシンプルですな。
データはSDカードに.AVI形式で出力されます。
それなりに使えるようなら、もうひとつ買っても良いかな。立体視動画とかオモシロいかも‥‥。
さて、さっそく本体のバージョンアップ、これでスクリーンキャプチャができるようになる。それでもandroidのバージョンは2.2のままな訳だが。
さすがキーボード付きは入力が早い。FEP(IME)はATOKが付属。andoid用の花形フリップをするタイプではなく、palmやCE用にあったような従来タイプだ。しかし今まで使っていた辞書の登録単語を読み込めるのは助かる。
myカット&ペーストがctrlキーでできるのは付属のライフノートだけのようだ。ほかのソフトでは(andoroidでは?)menuキーを使う。しかしCTRL-Zの代わりの動作は出来ないっぽい。ライフノートは出来る。
しかし残念なことにライフノートは端末に文書の保存するという概念がなく、メールかブログに送信するようになっている。ブログは特定のブログサイトしか選べず、ここのような野良?サイトには送信できない。むむむ。まぁ文字だけならサイト側をメール投稿できるようにすればよいのだが。
けっきょくこの投稿はライフノートからandroid用のwordpress投稿ソフトにコピペして投稿。
さらにPCで体裁を整えている。
全体的な感想。
タブレット使用のandroid3ではないので、どうしてもスマートフォンの縦画面使用のソフトがあり、使っていて違和感を感じることがあるのだが、スピード的には文句なし。
キーボードがモバイルギア程度に使いやすければよいのだけれど。
wordpress用のAndroidソフトがあったので早速インストールしてみた。
端末はNECのLifeTouchNOTE、モバイルギアの末裔といわれる端末です。
続いてe-mobileのスマートフォンであるS41HW から投稿しています。
ソフトを入れすぎて、OSやソフトの起動にやたら時間がかかるようになってきたので買い換え。
今回はマイナーBTOメーカーシステムコンサルタントサービスに頼みました。
CPU = Core i5-2500K
MEMORY = DDR3-1333 4GB(2GBx2)に変更 別売りで+8G=12G
HDD = 1TB/7200rpm SATA
注文から5日ほどで到着。
OSは無しで注文。別売りWindows7Pro(64bit)を購入しインストール。
さすがに速いわ。
これまでのメインPCを振り返ってみると
PC-9801VM(NEC) BASICでプログラムを組んだなぁ
PC-386GE(EPSON) NECの殿様商売ぶりからの脱却
PC9821As(NEC) DOS時代の残滓
Aptiva765(IBM) このころWindows95が出る。ホームページを始める
GP-600(Gateway) 結婚前‥‥ってことは15年前か‥‥Windows95-98
自作マシン1 この時代は自作がもっとも安くパソコンを作ることができた。
自作マシン2
Epson Endervor(中古)つなぎ程度の気持ちで買い、想像通りすぐ壊れた‥‥
ThinkCentre(Lenovo) 型落ちのビジネスマシンを買う。ピザボックス型はPC9821
以来だ。
そして今回のBTOパソコン
ブログの内容や写真に関しては、wordpressが検索対策をしてくれているので、まぁ引っかからない。しかしオープンなギャラリーの写真に関してはgoogleなどのロボット君が頻繁にアクセスしてくれる(^_^;)。
まぁ親戚向けのプライベートな写真などは、無リンクでたどり着けないから良いのだが、たとえオープンな写真といえども[勝手に][不特定多数に]公開されるというのは、気持ちよいものではないと感じている。
かなり以前に、旅行関係のブログを見ていて偶然、自分の撮った写真が使われていることがあった。なんの断りもなく。あたかも自分が撮りましたよという風に貼り付けてあった。写真を使われたことに関して、実はちょっと誇らしい気がしないでもなかったが、やはり最後は憤怒の情が残った。しばらく考えて抗議のメッセージを書き込んだが、そのブログは更新すらされないままだった。その程度の無自覚な者でも利用することは簡単にできてしまうわけだ。
こんなことは論外としても、自分のことを知っている人に対する場合と、まったく面識のない人に対する場合では、写真を通してでも伝えたいメッセージに違いがあるものだと私は思う。検索ロボットによる写真公開は、何もかもごちゃ混ぜのままぶちまけられているようで、どうにもすっきりしない。
このあたりはインターネットという広大な社会にどれだけ「公の場」としての位置づけをするのかという考え方の違いがあるのだろう。
ま、そんなわけで、ロボット対策というものもあるわけですな。
独自ドメインのトップレベルに robots.txt を置くだけです。
中身は
————–
User-agent: *
Disallow: /
————–
disallow(ゆるさーん)以下のフォルダ(今回は何も書いていないので全てのフォルダ)が画像検索対象から外されるというものです。ただこの robots.txt を参照してくれるマトモなロボット君以外は効果は無いらしいですが…。
鉄道模型モジュールの背景として、またパソコンの壁紙として作成している絵画調写真の作り方です。
左の写真が原版となる写真です。この写真は絵画調にすることを前提で撮りました。
写真としては空のディティールが飛ばないように、全体としてアンダー気味に撮っています。完全に白飛びや黒つぶれにならない限り、何とかなるという作戦です。
中の写真が、PhotoRecolorというソフトでHDRを効かせたものです。かなり雰囲気が変わっていると思います。このあと絵画調にするので(写真として鑑賞するわけではないので)HDRを大きめに効かせているからです。
従来ですと、レタッチ系のソフトで彩度を上げたり、トーンカーブをいじったり、色々な操作をして仕上げる行程がPhotoRecolorのHDRでほぼ一作業で済みます。
右の写真が、PaintShopPROというソフトで、電線などを消し640*480サイズにトリミングしてから絵画調のフィルタを効かせたものです。これで完成です。
一連の作業はPhotoRecolorだけでもできます。ただPhotoRecolorのユーザーインターフェイスが前身のUltraKIDから変わらない使いにくさなのと、既にPaintShopPROで絵画調にする作業に慣れているので、作業場を変えているだけです。
この写真?も含め数点を新たにギャラリーに載せておりますのでご覧下さい。
http://www.ma-2.com/pipipiga/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2FTETU
すごいもんだね。GW期間中115円であります。
HDRとはハイダイナミックレンジ high dynamic range のこと。
左の写真のように、風景などの明暗差の激しい状況で写真を撮る場合、カメラは(フィルムカメラにしてもデジカメにしても)すべての光の領域をとらえることができない。
左の写真では、雲の部分は白く飛び、建物の影の部分は黒くつぶれてしまっている。
今までちょっとでも露出のことをかじった撮影者なら、明暗のどちらかを優先するか、両方とも犠牲にして中庸な写真にするか、を選択して露出を決定していた。それでも思ったように写らない、ということは良くあることだった。
ところが数年前から、画像処理ソフトで、あるいはデジカメ自身が、露出を変えた数枚の写真を用いて明るいところ・暗いところをバランス良く調整して、一枚の写真に仕上げるHDRという機能が普及するようになってきた。私もHDR編集機能を持つ写真管理ソフトに乗り換え、露出を変えた写真をあらかじめ撮っておき(ブラケット撮影という)、HDR合成をするようになっていた。
しかし、面倒なのだ。HDR編集のためにブラケット撮影するってのは。
ところがPhotoRecolorというソフトは、一枚の写真からHDR合成をしてくれるという。紹介記事を読んで懸賞応募したらどういうわけか当たったので(めったに応募しないのだが)、試しにやってみた。
効果は3段階+カスタムから選べる。左の写真は一番効果が薄いモードでHDR化してみたが、暗部のつぶれはかなり改善されているのが分かると思う。室内でフラッシュ撮影した写真などにも効果があると思われる。
このソフトのメリットは、1枚の写真からHDR化してくれるので、過去に撮影したちょっと残念な写真も蘇らせることができるという点だ。
写真管理ソフトとしてはイマイチ使いづらいので、HDR編集専用ソフトとして使っているが、 4000円程度で手に入るようなので、おすすめしておこうと思う。
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ちなみに開発元はFanfareという会社で、windows3.1~98時代によく使ったお絵かきソフト・Z’s STAFF KID~スーパーキッド(Zeit社~アスキーサムシンググッド社)の開発を後継した会社だった。そういえば画像効果にも懐かしいフィルタがありますわ。