ふと電車に乗りたくなったので出かけることにした。
二人で「阪急阪神ニューイヤーチケット」を買ってスタート。
この切符は阪急・阪神・神戸高速全線が乗り放題となるチケットである。ふだん1200円する「阪急阪神1dayパス」と同じ乗降範囲でありながら値段は1000円、しかも指定の寺社4カ所で祈念品がいただけるというものだ。
さて単に電車に乗るだけではつまらない(いや私は楽しいが)ので、イベント形式で乗ることにした。
そのイベントが表題の「リアルすごろく」である。
ふと電車に乗りたくなったので出かけることにした。
二人で「阪急阪神ニューイヤーチケット」を買ってスタート。
この切符は阪急・阪神・神戸高速全線が乗り放題となるチケットである。ふだん1200円する「阪急阪神1dayパス」と同じ乗降範囲でありながら値段は1000円、しかも指定の寺社4カ所で祈念品がいただけるというものだ。
さて単に電車に乗るだけではつまらない(いや私は楽しいが)ので、イベント形式で乗ることにした。
そのイベントが表題の「リアルすごろく」である。
家族旅行で和歌山県加太にある友ヶ島へ行ってきた。
友ヶ島とは
加太沖にある4つの島、地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称。友ヶ島は紀淡海峡のど真ん中にあり、今回訪れた沖ノ島は明治政府によって1890年~に対戦艦用に造られた砲台があることで有名である。ただ外国の戦艦が大阪湾にやってくる事態はなく、その後の第2次大戦では航空機による攻撃が主体のため対艦砲台は使用されなかった。砲台以外にも探照灯や聴音所が設置され、要塞の島としての役割は存在していたようだ。基本的に自然に任せた放置状態にあり、ここ数年、その廃れた雰囲気がラピュタの舞台のようだと人気の観光地である。
| 加太側からの眺め | 加太港から友ヶ島汽船にて20分。 | 往復2000円也。 |
こだまの道
船が着く野奈浦桟橋付近は少し開けていてビジターセンターやキャンプ場がある。トイレを済ませて、山手に向かう道に入る。要塞として使用されていただけあって岩を砕いて切り出した道は幅が広い。切り立った岩肌は苔むしていて時間の経過を感じる。ラピュタというよりはコダマが似合いそうな道である
。この岩陰、この大木の洞、置いてみたら似合うだろう…などと考えながら歩いた。コダマ人形を現地限定販売で売り出したら、インスタブーム?も手伝って売れるような気がする。生分解性プラスティックを使えば環境にも優しい?し、現地の原料を使って現地で消費してもらい、売り上げは現地の保全に利用されればなかなかのエコスタイルだと思うがいかがだろうか。
砂利と腐葉土に覆われた坂はそれなりに急であり、どんどん高度が上がる。
| 苔むした岩肌 | 倒木 | 洞穴? |
第3砲台跡
30分ほど歩くと、一番有名な第3砲台跡に到着。樹影が濃くひんやりとしている。
レンガ造りの弾薬庫の上が樹木でおおわれているあたりがラピュタを連想させるのだろう。中に入ることもできるが、照明などはないので、懐中電灯はマストである。私はヘッドライトを持参していたので、けっこう歩き回ったが、仮に電気もつけずに佇む人とかが居たら怖いな。
弾薬庫を通り、少し階段を上がって半地下のような場所に砲台跡がある。
砲台はきれいな円形である。直線状に2つずつ8つ並んでいて、そこから各砲台や弾薬庫への通路が伸びている。砲台によっては水がたまっていて藻が生えている。上空から見たら緑の目玉のように見えるのだろうか。
| 砲台と弾薬庫の位置
|
ここから下って、西端部へ。一度海岸とほぼ同じ高度に下りて、また小山を登った先が、第1砲台跡と友ヶ島灯台だ。![]()
友ヶ島灯台
日本で8番目に竣工した西洋式灯台とのこと。ここは東経135度・北緯34度16.5分、大阪湾をはさんで明石の真南に位置する。
| 第1砲台跡 | 白亜のレンガ造りの友ヶ島灯台 | 標準時子午線としては最南端とのこと |
第2砲台跡
第1砲台跡から北の海岸に向かって降りていくと2番目に有名な第2砲台跡につく。
激しい戦闘の結果、破壊された後のように見えるが、この島は戦火にさらされたことはなく、ここは戦後すぐに爆破処理されたもの。かなり崩壊した状態で現在も潮風にさらされている。
| 第2砲台跡 ドローンの映像 24秒 | 池尻浜 ドローンの映像 2分 |
ここで今回持ち込んだドローンを飛ばしてみた。上空からの映像を見ると砲台の形がよくわかる。
このあと、池尻浜でもドローンを飛ばして海岸線を撮影した。、その後、海岸線沿いの道を上り下りしながら、もとの野奈浦桟橋に戻って探索終了。
インスタめし
締めは加太港近くの淡島神社境内にある満幸商店(食堂)で豪快な料理を味わう。こちらもインスタ映えするし何より大食いの方にお勧めだ。
| 生うにのスープパスタ | 海鮮丼 | クラムチャウダー |
最近整備したマウンテンバイクで片道23kmの通勤をしてみた。
普段7時過ぎには職場に行っているので、逆算して5時に出発。
あちこち写真を撮りながら、予定通り2時間10分で到着。
高低差を極力避ける川沿いのルートであったこと、時期と時間が良かったこと、写真を撮りながら休み休み走ったことなど、好条件が重なり快適なサイクリングであった。うっすらと汗をかいた程度で、前日からタオルやら着替えやら運び込んで準備していたのだが拍子抜けである。
帰りは、1時間24分、平均15.6km/h。基本下りなのだが、最後の最後に雲雀丘で一番キツい急坂を押して上がったので、どっと汗が出た。…よかった、往路あまりに汗が出ないので新陳代謝が鈍っているのかとちょっと心配になっていたので。
上娘の免許取得に付き合うという「てい」で明石に行ってきた。
7時過ぎに出発、8時に到着。上娘を免許試験場へ送り、フリータイムのスタート。
今回の一番の目的は「明石市立天文科学館」である。ただ開館が9時半なので、それまで市内の散策をすることに。車を明石城と天文科学館の中間あたりのコインパーキングに停め、散策スタート。
まずは明石城。城跡がそのまま公園となっており、石垣などがけっこう自然の状態?で使われている。
明石城はもとから天守閣はなくて本丸の周りを4つの櫓が建っていたそうで、現在もよそから移築した櫓が巽(たつみ)櫓と、坤(ひつじさる)櫓として建っている。
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| 巽櫓と遠方に明石海峡大橋 | 柵もなく自然な状態の石垣 | 駅側から、坤櫓と巽櫓 |
つぎに明石駅をくぐって、魚の棚商店街(うぉんたな)へ。時刻は9時。上娘とお八つ時に合流して明石焼きを食べるため、早めに昼食をとる算段だったが、ほとんどの店は開店準備状態だった。しかたなくそのままスルーして、天文科学館を目指す。
スマホのGoogleMapでナビをさせると、スマートウォッチにも案内が出る。スマホの画面を見なくても良いのは便利だ。
歩くこと15分。徐々に近づいてくる目的地。しかし…
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ええええええええ ぇぇ… |
ぬかった…。ホームページも見ていたのに「臨時休館」という字を見落としていたのか …。
失意のうちにクルマに戻り、港近辺を散策。
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| 予報より好天になったのが救いか | 淡路ジェノバラインの旅客船とLNGタンカー | 日本最古の石造りの灯台 「旧波門崎燈籠堂」 |
その後、2度目となる魚の棚商店街へ。旬のイイダコなどの甘辛煮を買って、昼食代わりに明石焼きを食べる。本当は寿司か丼を食べたかったのだが、正午の開店まで1時間以上あったので仕方なし。安っぽい感じの店だったが、味はなかなかだった。
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その後、明石市文化博物館へ行ったり、昼休みの上娘と喫茶店に入ったり、日用品の買い物をしたり、車内で昼寝をしたり…。で、午後3時、免許を取得した上娘と再度合流して、3度目の魚の棚商店街へ。そして2度目の明石焼き。ここは以前、相棒殿と下娘の3人で行った店である。どうやら火災に遭ったようで真新しくなってはいるが、漢字のドリルを出され正答率によって支払いが変わるシステムは変わらず。今回も10%引きしていただいた。
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その後、帰路の一部を上娘に運転させて(高速教習ですな)、今回の日帰り旅行のミッションはおわり。天文科学館に入れなかったことを除けば、まぁ充実した一日となった。
勤務校の校外学習の下見に京都へ行ってきた。職場を朝8:00に車で出て、帰着19:00。
まずは集合・解散場所となる予定の日生中央駅で団体乗車の手続きを行う。
中学生の団体の場合は能勢電鉄・阪急電鉄ともに3割引である。
高速で京都へ向かう。
京都での解散・集合場所となる大宮駅と近辺のバス停を確認して、銀閣へ。
校外学習の下見のチェックポイントは、下車するバス停の位置、次に移動する際のバス停の位置、交差点名、電話ボックスの有無、トイレの有無、昼食場所、お土産屋の有無、危険箇所・人の多さなど、けっこう見なくてはいけないポイントがあるのだ。この中でも特に昼食場所については、雨の日でも持参した弁当を食べられるポイントを探さなくてはならず大変である。
続いて北野天満宮。
同行した先生が京都検定合格の社会の先生なので、ここでは三光の門や御土居など色々と教えていただいた。
次に金閣。
続いて竜安寺・仁和寺などを見て、帰路についた。
この夏、職場のある猪名川町にある3カ所の観光?施設に行ってきた。
その1 蕎麦打ち体験
道の駅にある「そばの館」にて。
http://www.eonet.ne.jp/~eki-inagawa/sobauchi.html
一鉢2100円で、何人でも参加できる(私は娘二人と3人で体験した)。
道具やエプロンなど全て貸していただけるので、手ぶらでOKである。
5人前ほどのそばができあがり、基本は持ち帰りだが、追加500円でその場で食べることもできる(何人分でも500円)。
その2 木喰仏の見学
猪名川町天乳寺にて、木喰上人が残した木彫りの仏像を見学する。
木喰上人とは、穀物も食べない木喰という修行を修めた僧の総称らしい。そのひとり木喰明満上人さんが諸国放浪の途中に立ち寄って、仏像をつくっていったとのこと。wikiにも載っている。住職の話によると、伝承では、かなりの大男で、酒と温泉を愛する旅人であったらしく、親しみを感じた。
その3 多田銀銅山の坑道見学
教員の理科部会の研修として、九州大学と島根工科大学の先生に連れて行っていただいた。
公開していない坑道の一つに入った。膝を抱えてぎりぎり通れるようなところもあり、鉱脈と無関係の場所は本当に最小限の大きさしか掘っていないのだと分かった。時代によって技術の変化もあり、掘り方も違うということもよく分かった。昨年、一人で研修目的で行ったときは、看板からしか学べなかったわけだが、専門の先生に付いてお話を伺えたのは得難い体験だったと思う。
これは後世の坑道 |
マムシ… |
日帰りで岡山へドライブ旅行に行ってきた。
市内のコインパーキングに止めて、岡山電気軌道の一日乗車券を購入、実は岡山電軌に乗るのは初めて。サクッと全路線を制覇した(といっても2系統だけだが)。
中納言電停あたりが、S字カーブになっており、なかなかデンジャラスであった。またこの電停はキビ団子のお土産で有名な老舗和菓子店「広栄堂」があり、中でお茶と和菓子をいただいた。![]()
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岡電はたま駅長で有名な和歌山電鉄の親会社であり、たま駅長をモチーフにした「たま電車」が一両走っている。
| 動画にしてみました ↓↓↓ |
| https://youtu.be/WRWzRLzQ1F0 |
こどもの日だが将来のリタイヤ時の練習も兼ね夫婦2人でお出かけ。
行き先は養父市にある天滝(てんだき)。日本の滝百選に選ばれている名瀑である。
宝塚の自宅から県北方面へ行くときは、宝塚ICを使わず、西谷を抜けて舞鶴道へ入るのが正解である。とくに行楽シーズンは宝塚IC付近が渋滞する(定番の宝塚西トンネルだけでなく、ICの出入り口も渋滞する)ので、山中のドライブの方がよほど楽しい。今回は往復とも三田西ICから高速を使った。高速代金を節約したければ、猪名川町・西峠を経て丹南篠山IC、またはそのまま地道で春日ICまでいけば、無料の豊岡自動車道につながる。
途中多少の渋滞とトイレ休憩を含めても二時間半で到着。
所属団体「鉄道研究会WOO」の会報誌『OH!WOO!!』が今年で30周年を迎える。
30周年を記念した次回の会報誌のテーマが「30駅めの取材」だったので、「阪急阪神1dayパス」の範囲内で、30駅ごとに乗り降りをしてみた。
ちなみに「阪急阪神1dayパス」とは、阪急電鉄全線・阪神電車全線・神戸高速全線が乗り降り自由で1,200円というもので、今回のように乗ったり下りたりを繰り返すにはもってこいのチケットだ。
30駅めの設定は、桃太郎電鉄というゲーム内に出てくる「リニアカード(現在地から30駅進めるカード)」の設定に従うことにする。つまりぐるっとループすることはできるが、行き止まりでの往復には使えない…ということだ。乗り継ぎに関しては、阪急と阪神の両社がつながる神戸高速鉄道の「高速神戸」駅、そして「梅田」駅と「今津」駅を同じ駅として扱うことにする。また厳密に30駅を実践するため、各駅停車のみ乗車することにする(急行・特急等は各駅停車区間のみ使用する)。さて朝の8時から日暮れまでの約11時間、上記のルールで乗り降りを実施してみた。