(鉄道模型 旧型ポイント用のコネクタを作成 202505)より 追記、改題

 

ヤフオク等で買いあさった新旧交じったtomixのレールたち。旧型のポイントは使い勝手が悪いのだが、使えるものは使う方針でいく。

旧型と新型の大きな違いの一つに配線がある。旧型は昔ながらのむき出しリード線を直接ポイントマシンに差し込むタイプだ。しかも交流仕様のため3線。駅の出入りなど2カ所を同時に動作させようとすると、2カ所から3本のリード線=6本もつなぐ必要があり、はっきり言って面倒である。またポイントから出ている線はそれなりに長いのだが、コントロール部までは届かない場合もあり、延長が必要になることも。

どうせ延長でハンダ付け作業をするのなら、リード線にコネクタを接続し簡単に接続できるようにすることにした。

clip_image001 image
コネクタ接続のイメージ アマで購入した3ピンコネクタ(リード線付き)

4パターン作ってみた。

1.ポイントからのリード線にコネクタを接続

2.ポイントコントロールボックスにつけるコネクタ(これは導線のむき出しを長くしただけ)

3.延長用のコードの両端にコネクタを接続

4.2つのポイントからのコネクタを一つにまとめる(分岐)ケーブル

それぞれハンダ付けしたあと、熱収縮チューブで外側を固定した。

DSCF5946 DSCF5949 DSCF5948
2と1のケーブル 3のケーブル 4のケーブル

 

DSCF5940
ポイントコントロールボックスへの給電用のケーブルも作成した。

これで使い勝手は新型と変わらなくなったはずだ。

 

202506追記

この手法で、電源ケーブルや、新型ポインタのケーブル類なども、どんどんコネクタ化した。延長部となるコードは2線、3線、4線のものを購入し、目的に応じて使い分けてい る。 

imageimageimage

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

過去の記事